2009年3月24日火曜日

体重計買いました

ここ最近、体重計のない生活をしていたのですが
体重がとっても気になるので1週間ほど前ちょうどBHVで特別価格になっていた体重計を買っちゃいました~



シンプルなデザインで画面も大きなデジタル表示でとっても見やすいのです[:チョキ:]
40ユーロ 20ユーロ



もち、自分の体重も気になるが一番気になるのはこの人の体重なのだーーー。。なにせこの人はBagと合わせて8kgを超えると飛行機に乗ったとき私たちと一緒の客室ではなく荷物室に行かなければならないと言う決まりがあるので(今のところ欧州系ではルフトハンザ&オーストリアは制限体重8kgです)絶対6.5kg前後をキープしなくてはならない。



日本でのベスト体重6.2~6.3kg前後がなんと今や7.0kg代に!![:豚:]
��実は数ヶ月前病院にて計ったところ新記録の7.2kgでした・・[:唖然:])

最近『おから』をよく食しているモアナですが、おから効果なのか最近少し落ちて今日は6.7kgでした。小さいワンコだけにウ○コの前に計るか後に計るかでも大きな違いがあるのですけど、とにかく最低6.5kgにはしなきゃなぁ~。。。

あ、ちなみにモアナだけでなく私たち夫婦ともども仲良く自分の認識していた体重より『5kg超え』(笑)私の場合はなんと去年4月にコチラにきて一気に10kg落ちた体重が5kg戻ってました~(爆)また大台も目前に迫って来ました~(どの大台かは言えませぬ・・)

そういえば最高潮に痩せてた去年の初夏に買ったジーンズがキツイはずだわね。

2009年3月23日月曜日

1キロ、完食~

週に一度、日曜日は私の家事お休みデーってコトで
外食する機会が多いのですが。。

昨日はどーしても血の滴るような肉が食べたい~とワガママを言わせてもらいステーキを食べに行ってきました。

注文したのはなんと1キロ!!

まず最初に出てきたのは鉄製の台
ちょっとたいそうな気もしますが(笑)



この上にはこんな風にまな板に乗った肉の塊がセットされた
おー!!まるでギャートルズのような肉ではありませんか(笑)
��キロって迫力あるっ!



引いて見てみるとこんな感じ



そりゃ~テーブルには乗りませんわねぇ。。



色んな部位がメニューにあったのですが柔らかめ(←私の好み。ダンナは顎が疲れるような硬い肉が好き。笑)のお肉をミディアムに焼いてもらいました。



ワンコOKのお店だったんですが
モアナは良い匂いと格闘しながらテーブルの下から見てるだけ~



わずか30分足らずで完食
しかもほとんど私が食べました(笑)

美味しかったのですが食べてしまうと
『へ?1キロってこんなもん?』
って感じであと1キロはイケそうです。
今度は2キロに挑戦(?)

コチラのお店チェーン店なのですが味も美味しくサービスも良かったです。
そしてアペリティフ、アルコール、デザートそして1キロの肉を入れて1万円弱で食べれるとても良心的なお値段も魅力でしたが、隣に座った常連さんのお話によるとパリに数件あるこのチェーンの中でこの店舗が一番良いのだとか。(おっちゃん全店食べ比べたらしい)

お店情報はコチラ

ちなみに世界で一番美味しい!と独断と偏見で決めたステーキのレストランはホノルル、カイウラニ通りのオハナ・イーストホテルの地下にある『Chuck's Cellar 』。こちらのプライムリブは最高です!毎回滞在中は2日に一回は行っていたような。(笑)サラダバーも食べ放題でお店の雰囲気もサービスも最高ですよ。そしてホースラディッシュ?西洋わさびを付けて食べるお肉のお味が本当に美味しいのです・・・。あぁヨダレが。

残念ながらお店のHP見つけられなかったのですがHawaiiに行かれる方は是非検索してみてください~~

2009年3月21日土曜日

スシ・sushi・寿司!

久々にVOWっぽいネタを発見してしまいました。
もうここ10年くらいでしょうか、パリはスシ・和食ブームで
パリ市内には数多くの『フェイク(ニセモノ)スシ』のお店があります。



最近でこそちょっとお洒落なオリジナリティーのあるお店(写真上)がありますが、ほとんどのお店は店名は違うもののメニューはほぼ同じ、『スシ&焼き鳥』のセットが多く最近我が家の郵便受けに入っていたデリバーのメニューはこんな感じ。(写真下)



NIKAYO !!
店名からして意味わかりませんがこれはいったい何語なんでしょうか?
��アフリカン?それはニカウさんか・・・)



そして日の丸のなかに書かれた『山田川』の文字も意味不明



メニューはこれこれ!これ代表的なパリのすし屋のセットメニューですねぇ~
でもセットの名前がKaoriなんて・・・のは珍しい。普通AとかBが多いよ。



こちらはHitomiさんです。



そしてちょっと豪華なセットメニューになるとなんと
Kikujiro!!
店主、北野たけしさんのファンなのでしょうか。。

そしてなんと一番豪華なセットメニューは
Aibiki!!

逢引なんて日本語知ってることがスゴイ!!
いやもしかして合挽きのほうか?(笑)

2009年3月20日金曜日

フランス語ではなくイタリア語の勉強をば・・

最近、ダンナの同僚のイタリア人カップルとご一緒する機会が多く
イタリア行きたい病にかかってしまった私。

イタリア人ってちょっと口が悪かったり(毒舌?まぁ大阪人に似てるわね)するけどすごく懐が深い!そして暖かい人たちなのであります。総括して言ってしまったけど私が知ってるパリのイタリア人はこのカップルだけなんだけど。[:楽しい:]

彼らに会うとき昔TVで見ていた【NHKイタリア語講座】で覚えた会話なんかを使うととても喜んでくれるのです。(フランス語講座と前後した時間で放送していたためついでに見てました。笑)



発音なんかもフランス語のR(喉の奥をこする発音)よりもイタリア語のR(巻き舌)の発音のほうが大阪出身の河内弁丸出しの私にはとても心地よく[:るんるん:]本気で『イタリア語習いたい~』と思い始めた今日この頃。(←あんたフランス語もろくに喋れないのに!とツッコまれそうだけど。[:汗:])

手始めにyoutubeで色々検索してイタリア語の音を楽しんでいます[:ムード:]

ヴェネチアが水没する前に見ておきたい!
青の洞窟も見てみたい!
ローマの遺跡も見たい!
ポンペイにも行ってみたい!

そしてそして



本場ナポリのピザ・マルゲリータも食べたいよう~~
��本当に勉強したいのかどうか、食欲と言う下心が見え隠れ。笑)

とりあえず旅行した時にレストランで困らないイタリア語から勉強せねば~

2009年3月19日木曜日

昨日のビールは『突然死』

スーパーで安売りしていたのでダンナが買ってきてくれたんですが
このビールその名も

MORT SUBITE(突然に死ぬ)



KRIEKって全部甘みの強いビール家と思っていたら
まーったく甘みはナシ。

お酢&ビールを混ぜたような絶妙な味。
正直『美味しい!』とは思いませんでしたが
飲みなれると癖になる味なのかしらん???

お酢好きの方や妊婦さんにはたまらん味かも
��あ、妊婦さんは飲酒できませんね。汗)

ラベルに写ってる木(名前忘れた)
の樽に入れて寝かせているらしいです。

2009年3月18日水曜日

ぽかぽか陽気にカップルも・・・

連日のぽかぽか陽気と晴天が続くパリ



ホントにもうこの天気なの?もうまた寒くなったりしないわよね?
太陽さんもうどこにも行かないでね。。。

なんてロクデナシの彼氏に裏切らないでね、
とお願いしているような気分の今日この頃です(笑)



↓そしてぽかぽか陽気が続く最近良く見かける光景↓



それは、、、
彼氏に襲い掛かる彼女~~[:びっくり:]

いやいや(笑)襲い掛かってるのではなく覆いかぶさって(^o^)(^ )チゥしているのですねぇ~。こちらはやっぱり情熱的な女性が多いのか女性のほうからブチュ~っと覆いかぶさってるカップル良く見ます。[:ラブ:]

近頃では雨後のタケノコのようにあっちこっちで発生(笑)

こういう光景はほほえましくて大好きなんだけど、あんまり良い気分がしないのはメトロの中でブチュ~[:抱擁:]っとかなり濃厚なキスをしてるカップル。若者だけでなくてオッサン&オバハンもたまに見かけます。

あれはいただけませんねぇ・・・
隣でやられたりなんかするとかなり生々しかったりしますし
他人のキスのブチューが聞こえるのはかなり気持ち悪い[:冷や汗:]

そういえばイギリス?どっかの国では駅でのカップルのキスが禁止になったとか。これは不快感によるものではなく電車の遅延をなくすためのようですが、パリのメトロ内でも禁止にして欲しいくらいですわ、ワタクシ。

��久しくラブラブモードではないおばちゃんのヒガミかしらん?笑)

2009年3月16日月曜日

パリの梅、咲きました

ここ一週間ほど前からずいぶん暖かくなったパリです。


(R8ってやっぱり発色がすごくキレイ~!暗闇に弱いと言う弱点もありますが、天候の良い日は本当にキレイな写真が撮れる)

お家の近所に植えられている梅もほら!
こんなにお花が咲いていました~[:桜:]

急に夏モードのスイッチがONになり
紫外線もジリジリ感じる~日焼け止め対策早くせねば・・・[:汗:]

ちょっと前までグレー&ベージュだった街の色も一気に鮮やかに・・・
空のブルー、芽吹く緑、そして色とりどりのお花

毎日4分ずつ日も長くなり
最近では19:00ごろまで日が暮れません。

贅沢を言うと、もう少し穏やかな季節の移り変わりが望ましいのですが。(笑)

あ、そうそう!
いつも割と男の子っぽい装いの多いモアナなんですが
生まれて初めて!女の子らしいアイテムを付けてみました[:女:]


(仁王立ちの私の影は気にしない気にしない~)

お花のcollier(首輪)です
もうちょっと寄ってみますと・・・



こんな感じです~
かわいいでしょ?[:おはな:]



でもよーく見たら
またまたヨダレたれてるんだよねぇ[:しょんぼり:]

お散歩中はいつもヨダレがだら~っと出てしまうモアナ
��食べ物とか前にしてる時もスゴイ!)
やっぱりお口のフォルムがセントバーナードに似てるからかしらん?

ほかのキャバちゃんもヨダレすごいのかなぁ???

2009年3月11日水曜日

I LOVE PARIS

LOVE or HATE ?
モアナの気持ちはわかりかねますが・・・



少しでも皆さんに優しくしてもらえるようにと・・・

飼い主のエゴで着せてみました

ザ・ごますりTシャツ

I [:ハート:] PARIS

この紋所が目に入らぬか[:!?:]

いや

このロゴが目に入らぬか[:!?:]

ははぁ~~[:びっくり:]

ってな感じで威力はバッチリ[:グッド:]

パリジャン&パリジェンヌに大うけだった。(でかした!)

特にオサレ番長の集まるパリのセレクトショップ、コレットでは大人気(笑)

露店で売ってるパリ土産のTシャツに見えないこともないが[:汗:]

アニエス・b や J・P・ゴルティエ風にも見えて良いじゃない?




I LOVE PARIS と言えばTVでよく流れているシャルル・ド・ゴール空港のCM

[:down:] [:down:] [:down:]



のCMソングもI LOVE PARIS ですがこちらヴァネッサ・パラディのヴァージョン。シナトラや色んな人が歌っていて原曲は誰かはわからないのですが、なかなか素敵です。

2009年3月8日日曜日

3月、ずいぶん春らしくなりました~



今日は曇り空なので上の写真は以前のものなのですが

��月に入って、日もずいぶん長くなり今では19:00ちょっと前まで明るい。
いよいよ寒くて暗くて悲しい冬も去っていきそうなパリです♪

冬の間はずーっと暗い天気&気分で過ごしてきたパリでの生活も
春が近づき日も長くなり暖かくなったら気分も少し上昇[:おてんき:](笑)

マイミクさんに教えてもらったのですが、『冬季鬱』というのがあるそうです。
このままの天気がずっと続いたら私本当に鬱状態になったかも?と思います。

コチラでは夏16時間くらいはあろうかと思われる日照時間が冬はほんの7時間ほど。私は日本のように通年して同じような日照時間を保ってるほうが良いなぁ。。

日照時間や寒さってこんなにも精神的な影響を及ぼすのかと
つくづく実感したこの冬でした。。。

さぁ~!春の予感。
何か新しいこと始まる予感。
大好きな季節です~[:かわいい:]







2009年3月7日土曜日

ブログ炎上

『ブログ炎上』
といっても私のブログのことではない。(笑)
炎上するほど多くの方の目にも着いてないと思うし。(゚ー゚;Aアセアセ

最近この『ブログ炎上』という言葉を良く聞きます。芸能人の方々のブログでもそして普段私が訪問しているブログでもいくつかのブログが炎上(?)していた。

芸能人の方のブログでは事件に関係するような憶測めいたものや、どうでもよい内容に重箱の隅をつつくようなものまであるが、一般の方のブログで炎上しているものはそのブログの筆者さんの考えに同調できないという内容のものが主だった。

しかし、何を基準に『ブログ炎上』というのかな?ブログ上で熱い議論を交わしたら炎上?もちろん脅迫めいた言葉などがあれば炎上となるのだろうけど、その日記に意見(批判と取るか意見ととるかは本人の心次第だと思う)をしただけで炎上?日本人は議論に慣れていないから少し意見を言われると必要以上に相手を敵視してしまうのかもしれない。この程度で炎上というならフランス人同士の会話は毎日炎上しているし、フランス人のブログは超炎上だ。。。

自分に反する意見の中には少し頭をリフレッシュしたら受け入れられるものもある、そしてコメント欄が荒れているときにそのブログの筆者の方の取られる言動でその方の人としての成熟度、心の広さまでわかってしまうブログってシンプルな表現手段だけど怖いものです。
日ごろ書いていらっしゃる文章でも性格や考え方とかってなんとなく伝わってくる。だから読んでいてなんとなく気持ちの良いブログと違和感を覚えるブログがあるんだろうなぁ。なんて自分も感じているから自分が書くときもなかなか慎重になる。(それでも気分を害してたらゴメンナサイね。笑)

十人十色、千差万別とよく言いますが自分と違う考え方の人が居るのは当然のことで、コメント欄を設けている限りいつかは自分に反する意見の方からコメントされるのも想定範囲内のこと。炎上の予防策としては『読んでくれている人に不快感を与えないブログを書く』または『コメント欄を設けない』の二つしかないと思うのです。

前者の『読んでくれている人に不快感を与えないブログを書く』というのに最初は抵抗ありました。ブログを自分の記録用にしようと思っていたのでそれではありのままの自分の思ったことを書けないのではないか?と思ったのです。私のブログを気に入らない人は読まなければ良いから・・とも思ったのですがそれでは人目につく文章を書いてる者としてやはりあまりにも責任感が欠けているかなぁ・・・とも思ったので読んでくれている人に不快感を与えないようなテーマ、内容を心がけています。そして読んでくれている人に不快感を与えそうな、、、というより読んでくれる人の気分を暗~くしてしまいそうな内容の時はmixi日記にて書いております。(笑)こちらは極々親しい人のみ読んでくれてるので、私の悩み怒り悲しみ全部分かち合ってくれる人になら安心して吐露できるからです。コメント欄荒れそうな日記を書かれる方は読者限定できるブログorSNSにされてはどうかな?でも多くの方の訪問してもらわないと意味がないのかしらん?

『コメント欄を設けない』ことに関しては特にコメント欄が荒れるのを気にしてではなくて、読んでくれてる人に何かコメントしなきゃ!とか思っていただくのも申し訳なくて・・それに古い記事に着いたコメントを見逃すことが多いのでサイドバーにBBSを貼り付けさせてもらってます。なのでネガティブなご意見でもぜんぜん大丈夫ですのでお気軽にコチラへどうぞ。(笑)

だらだらと日常のなんてことない記事ばかりの当ブログですが、いつも読んでくださってありがとうございます。


2009年3月4日水曜日

超音速の貴婦人・・・コンコルド

��月2日はコンコルドのお誕生日であった。



��969年3月2日初飛行に成功した日。
それからエールフランス便では2003年5月に運航停止されるまでの34年間働き続けた。運航停止になった理由は皆さんご存知のように2000年7月パリのシャルル・ド・ゴール空港での炎上墜落の大事故である。

大事故で運航停止という以前に、コンコルドは超音速で飛ぶため燃費が悪くそのため運賃はファーストクラス以上の価格で庶民の私なんかにはとても乗れるような旅客機ではなかった。
空席状況はどんな感じだったのかわからないが満席というわけではなかったのだろうと思う。エールフランス便ではパリ-ニュー・ヨークとパリ-リオ・デ・ジャネイロと2つの航路があったようだが、どれだけ採算が取れていたのだろう?
いくら一人100万円以上の運賃を払っても乗れるのはたったの100人ほど、しかも音速の2倍のスピードで飛ぶコンコルドは乗客1人あたり1トンの燃料が必要なようだ。今の時代なら燃料サーチャージいくらいるのか恐怖。対照的にボーイング747(いわゆるジャンボ機)では燃料はもう少し多く120トン必要なものの乗客は400人以上、どれだけコンコルドが採算悪いかわかりますね。



それでも人々はコンコルドが好きだった。
��003年の最後の運航では多くの人が記念に搭乗し、搭乗しない人も空港で泣いていた様子がTVニュースで流れていた。運航停止になって5年以上も経つ今年の『お誕生日』前後もコンコルド機のドキュメンタリー番組が放送されていた。

私とほぼ同い年、老朽化に伴いメンテナンスには莫大な費用がかかったそうだが34歳での引退。航空機としてこの寿命が長いのか短いのかわからないが延べ飛行時間12000時間、世界中の空軍機を合わせたよりも長い時間飛行していた超音速機がたったの1回(こういう言い方は適切ではないが)しかもその事故原因になったのは他の旅客機が落とした部品を踏んでタイヤがパンクしたこと、しか事故を起こさなかったのはとても優秀な機体なのではないかと思う。

そんなコンコルドに同情?愛情?の気持ちを持つフランス人は多いようです。
飛行機大好き人間としては一度乗ってみたかったなぁ。。。コンコルド。

『飛行機』をフランス語にするとavion(男性名詞)なのでコンコルドもle concordeと呼び、男性形になるがなんとなく『貴公子』ではなく『貴婦人』と呼びたくなる流線型の美人でした。

コンコルドとは・・・wikipediaへ

2009年3月3日火曜日

un dinner presque parfait

un dinner presque parfait
『ほとんど完璧なディナー』と訳しましょうか
それとも『もうちょっとで完璧なディナー』と訳しましょうか。

フランスの民放、M6局で月曜から金曜までの夕方放送されている番組です。
いまフランスではヌーヴェル・スター、スター・アカデミーを始めエリミネ(参加者の中から勝者を決める)番組がとても流行っていて多いのですがこのun dinner presque parfaitはそのお料理版とでも言うような番組です。
お料理&もてなし自慢の5人が1組になって月~金曜日までその5人が持ちまわりで自宅に他のメンバーを招待します。そしてお料理&おもてなしを受け、そのホストの裁量をゲストが採点!

なんと優勝賞金たったの1,000ユーロ!なんですが(日本のTV番組ではありえんよね?笑)、その1,000ユーロを獲得しようとホストの前では『とっても美味しいわ~』なんて言ってた人が採点の段階になると『実はあまりよく火が通ってなかったわっ』なんて酷評だったり・・・自分が上手く出来なかった人が勝者になるためには他を蹴落とす(点数少なくする)ので全国放送で性格の悪さを露呈してしまうところがとっても面白かったりする番組です(笑)

昨日はそのグランドチャンピオン決定戦みたいなのを放送していて、今までの勝者の中から選りすぐりの2人が本物のシェフたち(ラ・グランド・カスカードのFrederic Robert氏、オテル・ド・クリヨンのJean-Francois Piege氏、テレビでもおなじみのSyril Lignac氏)に選ばれるというもの。

さすがグランドチャンピオンだけあってレベルの高い争いでした~。。。

下のイメージはグランドチャンピオンのものではなく毎日放送されているものですが、ルセット(レシピ)の名付け方がかわいかったり



盛り付け方や、テーブルデコレーションがそれぞれ個性豊かでとっても面白いです!



『キャー!この人性格ワルっ!!』なんて突っ込むのも楽しいし(性格悪いのは私ね~~[:汗:])隣のお宅のテーブルを拝見する楽しさもあり2度楽しめる番組です。

日本でもやったら流行るんじゃないかな?このコンセプト。


http://undinerpresqueparfait.m6.fr/