コンテストを見ていて思ったことは、
黒髪、褐色の肌の人が増えたなぁ~ と言うこと。
最終決戦に残った5人も全員がブラウンorブラックヘア
うち白人系が2人褐色の肌の人が3人というのには驚いた。
ミス・日本は審査員だけで選ぶのかどうかわからないけど
ミス・フランスは一般の方の電話投票やSMS投票でも票が入る
この辺がコンテスト用キューティー・ブロンドだけでなく
親しみやすいタイプの人も最終決戦の5人に残っていた理由だろう。
今年のミス・フランス2009に選ばれたのは
ミス・アルビジョワ・ミディ・ピレネーのクロエさん(19歳)
フランス人の父とアフリカ系アメリカ人の母を持つ
インタビューの全文は解らなかったが彼女はとても聡明なタイプに見えた。
��008のミス・フランスのバレリーさん。フランス領海外県のレユニオン代表
コンテスト後に彼女のセクシー写真が発覚し
危うく資格剥奪されそうになったスキャンダルがあったので
��これは過去の話、とミスのタイトルを返上しなかったとてもフランス的な彼女。
しかし世界大会には出場できなかった。)
今年はそんなことしそうにないタイプを選んだのかと勘ぐってしまう。(笑)
実はミス・フランス選ばれたら6年間はみだらなことをしてはいけないという
制約がある。みだらなこととはセクシー写真とかね。私生活じゃないよ。
今年のミス・フランスコンテストでは主催者のジュヌヴィーヴ・ド・フォントネー氏が
頑なにミス・フランス2008が会場に来るのを拒んだため、中継&ビデオでの登場
そして王冠も前のミスからもらえないというヘンチクリンなコンテストだった。
そんなに目くじら立てるほどの写真でもないと思うのですが
ミス・フランス2008のスキャンダル写真はコレです↓
このバレリーさんは見た目はもちろんきれいだけど
どちらかというとセクシー下着モデル系だと思いませんか?
そもそも、そういうこと見抜けなかった事前に調べなかった審査員にも責任があるような
ここ数年世界大会の15人のファイナリストにも残ってないミス・フランスですから
協会の危機感も大きいのでしょうか。来年こそ頑張って欲しいものですね。
ミス・フランス 公式HP