こんな感じです。[:down:]
ヨーロッパでアメリカ式のホテルではなくプチ・ホテルなんかに泊まったことのある方はもしかしたらご覧になったことあるかもしれませんが、この鉄の塊の中をオイル?だか水?だかが巡回しており自分の部屋だけでなく建物全体を暖めています。
費用は管理費の中に含まれてるので実質暖房代0円いや0ユーロと言うことになります。
ただ・・・
このシステム70年代以降の建物にしか設備されてないことが多いとマイミクのパリ在住マダムに教えていただきまして、そういえば今まで住んだ築古の物件には付いておりませんでした。
日本では夏、冷房代がけっこうな額になりますがこちらフランスでは夏は比較的涼しく(猛暑の年もありますが・・・)冷房もなく快適に過ごせますが冬は暖房は不可欠。
石造り、築230年くらいの物件に住んでいた頃はなるべく一人の時は室内でもコート着用で(笑)暖房代節約していたにも関わらず恐ろしい額の電気代を支払っておりました。
こちらで物件をお探しの時は、家賃の安さも重要ですが中央暖房かどうかも是非チェックしてみてください[:財布:]