2011年12月16日金曜日

Puressentiel

久しぶりにヒット商品に出会ったので少しご紹介



薬局で買った除菌スプレー
これめちゃめちゃ(・∀・)イイ!!

Spray aux 41 Huiles essentielles

仏語ですがクリックでサイトへ


��1種類のハーブが配合されてるスプレー
メインは檜っぽい香りですっごく落ち着きます

そして、ダニ・カビ・ウィルス・南京虫・衣類の虫
も殺してしまうという強力なもの。

これお部屋にプシュプシュするようになってから
気のせいか喘息もあまり出なくなったんですよね~

ちゃんとカビ菌や目に見えない小さいダニを
殺してくれてるんだろうか?
��ちなみに私のアレルゲンはカビ&ハウスダスト)

体の小さいワンコが居るので
科学的なものよりナチュラルなもので
虫を退治できるというのは非常に助かりますね

そ~いえば、アロマオイルを配合して
犬用のノミ取りスプレーを手作りしてる人も
コレと同じような配合なのかなぁ。

2011年12月12日月曜日

待ちに待ったシュトーレン



去年初めて食べて大好き!になったシュトーレン
シュトレンwiki

今年もカイザーで買って来ました~



中はこんな感じ
ずーっしり重くてツイ友さんによると
カロリーもすごいんだとか・・・

wikiには
ドイツでは、クリスマスを待つアドベントの間
少しずつスライスして食べる習慣がある
とありましたが

我が家では今夜のデザートと明日の朝食で無くなる予定(汗

冬眠前だから良しとしましょうかw

2011年12月8日木曜日

ぐうたらモナ子はんのエブリデイ

毎朝お決まりの儀式のように



お散歩前に洋服を着せる時が大変
(これはその中でも一番キライなかぶりのセーター)



もともとガンコな性格に輪をかけて超非協力的



ムニっ。まだまだ動かへんで~



体を持ち上げて起こそうとしても
岩のように頑として動かず



あ、逃げた!



そのままでまた寝るんかいな・・・

という繰り返しが毎朝です。
散歩に出たら出たで楽しんでるご様子なんですけど
ぬくぬくのベッドが名残惜しいようで・・
人間も同じやけどね(笑)

2011年12月6日火曜日

un nuage de lait, どんだけ~?

我が家では毎朝そしておやつの時間には必ずダンナは
アメリカンコーヒー(しかもネスカフェのインスタント)を飲むのですが
先日、私がダンナのコーヒーを用意していた時のこと
ふと「ミルクどれくらい入れる~?」と聞いたら

「雲ひとつぶんくらい」
と返事が帰って来ました。

???
雲ひとつと言われてもなぁ・・・
入道雲、いわし雲、何雲くらい入れたらエエの?
と考えてたら今度は
one cloud!と英語で来やがった(笑)
いや、言葉が理解できなかったのではなくて・・
ミルクの量って意外と難しくて(ワタシは)
入れすぎても少なすぎてもダメ

という訳で面倒くさいのでボンッとミルクのボトルごと
テーブルにお出しした(笑)

ダンナの説明によると
ミルクを少し入れて、モワワワーンとコーヒーの底から
上に少し広がる程度でカフェオレより少なめに
入れて欲しかったみたい
��そんな微調整できるかいっ!)

調べてみると、少量のミルクを入れる事を
un nuage de lait
とフランス語では表現するみたいですが
un peu de lait 
ではダメなのか?(笑)
 
まぁ文学的でキレイな表現ではありますが
とってもフランス語らしいなぁ~と思いましたw

しかしめんどくさいやっちゃのう・・

これだってun nuage ですよってに!
或日のパリ上空、モンマルトルの丘より

nuage=雲
lait=ミルク
un peu=少量



2011年12月1日木曜日

滞在許可証という名の足かせ

フランスで私たち外国人が生活していくためには必ず
滞在許可証なるものが必要です。
��日本での外国人登録証のようなものでしょうか)
その人のコンディションによって種類や期間が色々あるのですが
学生の場合大体1年ごとの更新ということになり
私たちEU人の家族の場合は最長で10年です。


↑こういうもの

突然なんですが、昨夜お友達のお父さまが亡くなられました
数日の入院であっという間に亡くなられたそうです。
タイミングの悪いことに、その友達はなんと滞在許可証の更新中でした。
レセピセ(仮滞在許可証)もなく、ランデヴ待ちの状態。

すなわち国外に出られない(出れるけど帰ってこれない)状態。

期限が切れているのに更新しなかったわけではなく
何もかも手際が悪いフランスでは滞在許可証更新&発行
までの道のりはかなり長いようです。

しかも、関係部署に「身内の不幸があって」と言っても
何も特別なことはできないと言われ、もう一度他の人に同じ事を言ったら
あっさりと国外に出れる書類を貰ったと。

(この担当する人の運によって結果が違うというのも
とても驚きますが実際にすごく頻繁にあることなのです)

という訳で、最期には会えなかったものの
無事国に帰れることになった彼女
日曜日の飛行機でパリを発つことになりました。
明日会うんだけどなんて言葉をかけたらいいのかな・・・

彼女が住んでいる「外国」が日本ならまた状況は違っただろうな、とか
彼女のお父さんがもっと早く病院に行ってたら・・・
と「たら」を考えだすとキリがないのですが
私たち海外に身を置いているものは、いざというときには
会えないかも・・という覚悟をしておかなければいけませんね。

里帰りするたびに老いてるのを感じる親や祖父母
生きてる間にできる限り一緒の時間を過ごしたいな。