2009年5月25日月曜日

噛み逃げ・・・ぐやじぃぃぃ~

実は先週、ダンナのお休みの日に
モアナと3人でお散歩していた時のこと

道で2匹の首輪&リードなしのフレンチ・ブルドックに出会いました
��パリでは割と普通にリードなしで散歩しているワンコが多いです)

モアナはけっこう犬見知りなので自分からご挨拶することはないのですが
お尻を臭われ逃げ回ったりしていたのですが最後には諦めてされるがままに
お尻や顔の臭いを2匹の犬に嗅がれていました。

そのとき、、、

先を急いだ飼い主が2匹の犬に『止めなさい!』と怒ったら
なんと犬が豹変し突然モアナの喉とお尻に噛みついた!
��ペットでもちゃんと急所に噛みつくという野生の本能があるのですね)

キャーっと人間の悲鳴のような声を出すモアナ
だけど私もダンナもあまりの恐怖に身動きできず・・・(涙)

飼い主のオッサンもきっと普段からこの凶暴性を知っていたのでしょうか
自分のフレンチ・ブルドッグには何も手を出さず
なんと首輪をしているモアナのリードを吊り上げて助けようとしました。

助けようとしてくれるのはありがたいけど
クビ吊り状態でさらにキャーっと悲鳴のモアナ・・・

吊り上げられるモアナのお尻に噛みついたままぶら下がる
オッサンのフレンチ・ブルドッグ

喉に噛みついた子もお尻に噛みついた子も
��匹とも相当量のモアナの毛を咥えていました

ぶるぶると立ったまま震えているモアナを抱きしめ
私もダンナも文句も言えずあっけに取られている間に
オッサンと犬たちは去っていきました

そこを通りがかったほかの人たちは
『大丈夫!?』『かわいそう・・・』と
モアナが無事かどうか確認しに来てくれたんですが
オッサンは『ゴメンナサイ』も『大丈夫?』も何もなくそそくさと退散。

一応噛まれた所確認したんですが出血してなかったので
各種予防接種もしているから大丈夫だろうと病院にも行きませんでした。

が今日なにげなくモアナの喉を撫でていると
歯型の血の塊が~~(涙)
やっぱり出血してたんや・・・。カワイそう。。



皆さんも小型ワンコやお子さんを連れてパリを歩かれる際は
重々注意してくださいね。。。
ほんっとに多いですので、リードなしワンコ・・・。

リードをつけるのがカワイそう?
でも自分のワンコを事故などから守るのはもちろん
他の人に迷惑を掛けないためには絶対必要だと思うんだけどなぁ~。