2009年3月7日土曜日

ブログ炎上

『ブログ炎上』
といっても私のブログのことではない。(笑)
炎上するほど多くの方の目にも着いてないと思うし。(゚ー゚;Aアセアセ

最近この『ブログ炎上』という言葉を良く聞きます。芸能人の方々のブログでもそして普段私が訪問しているブログでもいくつかのブログが炎上(?)していた。

芸能人の方のブログでは事件に関係するような憶測めいたものや、どうでもよい内容に重箱の隅をつつくようなものまであるが、一般の方のブログで炎上しているものはそのブログの筆者さんの考えに同調できないという内容のものが主だった。

しかし、何を基準に『ブログ炎上』というのかな?ブログ上で熱い議論を交わしたら炎上?もちろん脅迫めいた言葉などがあれば炎上となるのだろうけど、その日記に意見(批判と取るか意見ととるかは本人の心次第だと思う)をしただけで炎上?日本人は議論に慣れていないから少し意見を言われると必要以上に相手を敵視してしまうのかもしれない。この程度で炎上というならフランス人同士の会話は毎日炎上しているし、フランス人のブログは超炎上だ。。。

自分に反する意見の中には少し頭をリフレッシュしたら受け入れられるものもある、そしてコメント欄が荒れているときにそのブログの筆者の方の取られる言動でその方の人としての成熟度、心の広さまでわかってしまうブログってシンプルな表現手段だけど怖いものです。
日ごろ書いていらっしゃる文章でも性格や考え方とかってなんとなく伝わってくる。だから読んでいてなんとなく気持ちの良いブログと違和感を覚えるブログがあるんだろうなぁ。なんて自分も感じているから自分が書くときもなかなか慎重になる。(それでも気分を害してたらゴメンナサイね。笑)

十人十色、千差万別とよく言いますが自分と違う考え方の人が居るのは当然のことで、コメント欄を設けている限りいつかは自分に反する意見の方からコメントされるのも想定範囲内のこと。炎上の予防策としては『読んでくれている人に不快感を与えないブログを書く』または『コメント欄を設けない』の二つしかないと思うのです。

前者の『読んでくれている人に不快感を与えないブログを書く』というのに最初は抵抗ありました。ブログを自分の記録用にしようと思っていたのでそれではありのままの自分の思ったことを書けないのではないか?と思ったのです。私のブログを気に入らない人は読まなければ良いから・・とも思ったのですがそれでは人目につく文章を書いてる者としてやはりあまりにも責任感が欠けているかなぁ・・・とも思ったので読んでくれている人に不快感を与えないようなテーマ、内容を心がけています。そして読んでくれている人に不快感を与えそうな、、、というより読んでくれる人の気分を暗~くしてしまいそうな内容の時はmixi日記にて書いております。(笑)こちらは極々親しい人のみ読んでくれてるので、私の悩み怒り悲しみ全部分かち合ってくれる人になら安心して吐露できるからです。コメント欄荒れそうな日記を書かれる方は読者限定できるブログorSNSにされてはどうかな?でも多くの方の訪問してもらわないと意味がないのかしらん?

『コメント欄を設けない』ことに関しては特にコメント欄が荒れるのを気にしてではなくて、読んでくれてる人に何かコメントしなきゃ!とか思っていただくのも申し訳なくて・・それに古い記事に着いたコメントを見逃すことが多いのでサイドバーにBBSを貼り付けさせてもらってます。なのでネガティブなご意見でもぜんぜん大丈夫ですのでお気軽にコチラへどうぞ。(笑)

だらだらと日常のなんてことない記事ばかりの当ブログですが、いつも読んでくださってありがとうございます。