2009年2月26日木曜日

ユーロ硬貨で欧州旅行気分

最近ちょっとはまっています。
ユーロ硬貨に[:財布:]

今まで何とも思わなかったんだけど、じっくり見てみると
色~んな種類があってとっても面白い!!

実はユーロ通貨は紙幣はすべての国で共通のデザインと指定されているのですが硬貨の表側(数字が書いてないほう)は各国それぞれの特徴のあるデザインにしてよいのです。

今回興味を持つきっかけとなったのがこのスロベニア硬貨。
お友達に突然『こいさん、この硬貨持ってる?見たこと無いでしょ?あげるよ』
と頂いて最初はエッフェル塔?なんて思っていたんですが


ネットで調べてみると
スロベニアの国会議事堂Katedrala svobodeだと判明
スロベニアのユーロ硬貨

これは面白い~[:びっくり:]
と財布を調べてみるとありました色々!知らずに使ってた(笑)
紙幣は大して持ち合わせておりませんが、コインはたっくさん入ってますので・・[:汗:]


アンリ大公(実物はもっとイケメン)が刻印された硬貨
LËTZEBUERGとはルクセンブルグ語での国名だそうです
ルクセンブルグのユーロ硬貨



スペイン国王ファン・カルロス1世が刻印された硬貨
スペインやドイツのユーロ硬貨は割りと多くフランス国内に流通しているみたい
スペインのユーロ硬貨


ケルティック・ハープが刻印された硬貨
この硬貨は初めて見ました~。デザインがハープだからギリシャっぽい?
なんて思ってたんですが全然違いました[:くるりん:]
Éireとはゲール語でアイルランドという意味だとか
アイルランドのユーロ硬貨


これは馴染み深い(笑)国王アルベール2世が刻印された硬貨
スペイン、ドイツのユーロ硬貨が多いと書きましたがやっぱり一番多い外国の硬貨はベルギーかな?ここパリからだと1時間でブリュッセルだし。。
ベルギーのユーロ硬貨


これもベルギーのユーロ硬貨ですが、普段のデザインではなくて
2006年にアトミウムが修復された時の記念硬貨のようです。


こちらは普段のフランスのユーロ硬貨
私が手にするのはやはりフランスのこの図柄が一番多いですねー。
確か、通貨がユーロに100%切り替わったのが2002年だったと思うんだけど
2000年はまだフランと併用だったから枚数は少ないかも~
フランスのユーロ硬貨


そしてコチラはフランス第五共和政成立50周年記念硬貨。
ですので今私の手持ちの中にベルギーのアトミウムと合わせて2枚の記念硬貨があることになりますが、それぞれ500万枚、1000万枚と発行数が多いのでそんなに価値はないとおもいます。(笑)

��ユーロ記念硬貨は2004年1月にユーロ硬貨の表側のデザイン変更の禁止がEU理事会で撤廃されたことから発行されるようになったようです。
2ユーロ記念硬貨の種類


と、ここ数日私のお財布に入ってきた硬貨だけでこの種類!

発行数の極端に少ないバチカンサンマリノの硬貨にもいつか出会いたいなぁ~